第2代 イヴ・ラファルグ Yves Lafargue
略歴

任期:1999年9月~2000年8月
フランス出身。リヨン国立音楽院で高等音楽学国家免状を取得。ブローニュ=ビヤンクール音楽院にて音楽教育及び音楽分析の、パリ国立高等音楽院にて和声学及び対位法のプルミエ・プリを取得。
作曲活動にも力を注いでおり、2000年にはフランス・モワサク修道院の「宗教音楽コンクール」で最高位(1位なしの2位)の栄誉に輝いた。
フランスへ帰国後、オルガンの指導の資格を得て、グルノーブル国立地方音楽院でオルガンの指導にあたり、現在リヨン国立地方音楽院で教鞭をとっているほか、2006年4月よりノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ大聖堂(リヨン)のオルガニストを務める。
2013年3月にはリヨン市にて、11年3月11日、東日本大震災での被災者や犠牲者に捧げる追悼ミサにてオルガン演奏を務め、祈りを捧げた。