調律内訳表

ピアノ調律に関する内容と料金

2018年2月更新
調律及び立会 区分 内容
基本(指定)調律 基本調律は2時間以上を要し、必ず調律して使用する。 ピッチは基本的に442ヘルツで調律。所要時間はレベルの高い要求に応える為に、少なくとも2時間以上を要する。
  1. 立会(開場まで)
指定調律時間の終了から開場までの立会
※開場中は調律を行わない時。
リハーサル中の不具合や演奏者の要求に対応と、リハーサル後に再度、調整する。高音部の断線については、立会料に含む。
  1. 立会(開演まで)
指定調律時間の終了から開演までの立会
※開場中も調律を行うとき。
リハーサル中の不具合や演奏者の要求に対応と、リハーサル後に再度、調整する。弦の断線などは上記と同じ。
  1. 立会(休憩まで)
指定調律時間の終了から休憩までの立会 リハーサル中、演奏中にアクシデントが発生した場合の対応と、リハーサル後や休憩中に演奏者の要望に応じて対応する。
  1. 立会(終演まで)
指定調律時間の終了から終演までの立会 リハーサルから終演までの間に発生したピアノに関する全ての事柄に対応する。
  1. 立会(リハ立会無)
リハーサル終了後にホールに戻り調律 リハーサル中は不在でリハーサル終了後にホールに戻り、演奏者の要望を確認のうえ、調律・調整等の作業をする。
ピッチ変更 ホール設定は442ヘルツ 442ヘルツを基準とし、前後2ヘルツ以上の変更については、終演後または、後日に442ヘルツに戻さなければならない為、ピッチ変更料と再調律料を請求。貸区分内でピッチ変更と戻し作業を行う。
※440はピッチ変更料金が必要
早朝割増 ホール使用区分外 8時から9時の間にホールに入り作業する場合。
休日・祝日割増 無し 休日・祝日に作業する場合。

※①から⑤の立会時において、内部奏法など故意に弦等にダメージを与える様な行為等で断線や破損した場合、別途請求する。
※チェンバロ・ポジティフオルガンはピアノと同様の取扱となります。

札幌コンサートホールスタインウェイ製ピアノ調律師の登録制度及び調律について

札幌コンサートホルが所有するピアノを長期に渡って維持管理するために、ピアノ調律師の登録制度(以下「本制度」という。)及び調律については、下記 のとおり定める。

  1. 実施日
    平成30年(2018年)4月1日
  2. 登録要件
    札幌コンサートホール(以下「当ホール」という。)が管理するスタインウェイ製コンサート用グランドピアノ(以下「管理ピアノ」という。)を調律するピアノ調律師は、次の条件を全て有すること。
    1. スタインウェイ社が定める研修を修了している者(STEP2から4、アカデミー研修)
    2. 過去に当ホールの管理ピアノを調律し、当ホール関係職員及び当ホールが指名した管理立会調律師並びに管理ピアノ保守点検受託者スタインウェイ・ジャパン株式会社が指名する調律師が十分に調律できると認める者
  3. 調律時の同意事項
    1. 管理ピアノの調律・整調(以下「調律等」という。)は、スタインウェイ・ジャパン株式会社の仕様を遵守する。また現状復帰不可となるような調律等は行わない。
    2. 上記(1)の仕様を逸脱した調律等を行い、ピアノの修理が必要となった場合は、調律等を行ったものがその修理費用を負担する。なお、当ホールは、修理が必要と判断した場合にはスタインウェイ・ジャパン株式会社が指名する調律師の意見を徴する。
    3. 申請内容(生年月日を除く)を登録調律師一覧として当ホールホームページなどで一般公開する(本登録の調律師のみ)
  4. 登録申請
    当ホールは、登録条件を満たすものから年度毎に所定の申請書により申請を受け、審査に合格した者を承認する。承認後は当ホール指定調律師として登録する。
  5. 登録調律師の指定
    利用者は、当ホールの管理ピアノを有料で利用する場合は、事前に調律等を行うことし、その調律等は当ホールが登録した調律師の中から指定し実施すること。
    調律師の指定がない場合は、当ホールが登録調律師の中から調律師派遣の依頼を行う。
  6. 登録されていない調律師の指定
    利用者が登録されていない調律師を指定する場合は、当ホールの承認を得ること。その手続きは、当該調律師の資格等を審査するために事前に当ホール所定の申請書にて申請し、当ホールと管理ピアノ保守点検受託者スタインウェイ・ジャパン株式会社とが協議し臨時登録を行う。臨時登録は、申請公演のみ有効とする。
  7. 管理立会の必要性
    上記4「登録申請」及び5「登録調律師の指定」ならびに6「登録されていない調律師の指定」による調律師が当ホールの管理ピアノを調律する場合は、原則として管理立ち合いを必要としない。ただし、登録調律師であっても項目3「調律時の同意事項」を逸脱する場合には管理立会を必要とする。また登録調律師及び臨時登録した調律師以外の者が調律する場合は、管理立会等を必要とする。
  8. 調律料金及び管理立会料金
    利用者が負担する調律料金等の基本料金は、別紙「ピアノ調律に関する内容と料金」表の金額を基準とする。なお、管理立会に要する費用は、当ホールが負担する。
  9. 登録の取消
    登録に係る内容に虚偽があった場合には登録を取り消す。また項目3「調律時の同意事項」に反する行為がみられホールもしくはスタインウェイ・ジャパン株式会社の指導に従わない場合も登録を取り消す。
  10. 雑則
    (細則)本制度に定めるもののほか、施行に関し必要な事項は事務局長が別に定める。
    (改廃)本制度の改廃は、副理事長が行う

附則
この基準は、2018年4月1日から施行する。

スタインウェイ製ピアノ登録調律師一覧

2018年4月1日更新、五十音順にて表記
No 氏名(カナ)
1 阿部 都(アベ ミヤコ)
2 稲毛 哲也(イナゲ テツヤ)
3 川岸 秀樹(カワギシ ヒデキ)
4 小林 雅巳(コバヤシ マサミ)
5 多米 實(タメ ミノル)
6 畑 幸夫(ハタ ユキオ)
7 廣谷 勝(ヒロタニ マサル)
8 二ッ屋 亮(フタツヤ リョウ)
9 水野 靖久(ミズノ ヤスヒサ)
10 山口 了路(ヤマグチ リョウジ)