第24代札幌コンサートホール専属オルガニスト 来日決定!

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 このたび、フランスのパリ国立高等音楽院で学び、ヨーロッパを中心に活動しているウィリアム・フィールディングの就任とその来日が決定しました!
2023年9月から2024年8月までの1年間にわたり活動する予定です。
 任期中は、当ホールや国内各地でコンサートを行うほか、教育活動にも携わるなど、オルガン音楽の魅力をご紹介します。


 
≪プロフィール≫ 

1999年、イギリスのブラックバーン生まれ。セント・メアリーズ音楽学校、イギリス王立音楽大学でオルガンとピアノを学ぶ。2020年よりフランスのトゥールーズに移り、ミシェル・ブヴァールにオルガンを師事。トゥールーズ地方音楽院では、オルガンをヨアン・タルディヴェルに、即興演奏をフィリップ・ルフェーヴルに師事。卒業時には、審査員満場一致での最優秀賞を受賞。現在、パリ国立高等音楽院で、オリヴィエ・ラトリー及びトマ・オスピタルに師事している。
 ハンプトン・コート宮殿王室礼拝堂、トゥールーズ歌唱隊養成所のオルガニストを歴任し、2021年より、サン・セルナン大聖堂聖歌隊の正オルガニストを務めている。
 2023年9月、第24代札幌コンサートホール専属オルガニストに就任予定。
 

 
~ ウィリアム・フィールディング デビューリサイタル~
日時/2023年9月30日(土)開場13:15 開演14:00(15:30終演予定)
会場/札幌コンサートホールKitara 大ホール
料金/全席指定(税込)一般 1,000円 U25 500円
プログラム/J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ト長調 BWV541
      モーツァルト:幻想曲 ヘ短調 K.608
      デュリュフレ:オルガン組曲 作品5   ほか
公演情報はこちら

※Kitaraでは、オープン翌年の1998年から毎年、大ホールに設置されたパイプオルガン(アルフレッド・ケルン社製)の製作地であるフランスでオルガンを学んだ演奏家を専属オルガニストとして招聘しています。